ご存知ですか?下関の巌流島で坂本龍馬とお龍が花火をしてロマンチックな夜を過ごしたそうです。 そんな歴史に思いをはせながら・・・ 関門海峡の美しい夜景を舞台に海峡の両岸から打ち上げられる計1万5千発の 華麗な花火が見物客を魅了します。 下関と門司の両岸で繰り広げられるという迫力満点の花火大会は、 今や日本で有数の花火大会のひとつに数えられるようになりました。 第35回 関門海峡花火大会 8月13日(火曜日) 打上時間 19:50〜20:40
下関市民総参加のビッグイベント、「しものせき馬関まつり」が本年も盛大に行われます。 「馬関」とは、下関市の昔のニックネーム。下関市は、明治22年の市制施行当初 「赤間関市(あかまがせきし)」としてスタートしましたが、「赤間」の「間」の字に 「馬」の字をあてて「赤馬関」、それが「馬関」となっているものです。 下関は昔から夜市等で賑わったまちです。しものせき馬関まつりでは、まち全体が夜市となり、 あちらこちらで多彩なイベントが催され、まち全体がお祭り気分で賑わいます。 日曜日の平家踊総踊り大会は、いまや世界的に知名度を高めた「平家踊り」を、 約5千人の踊り手で会場を埋め尽くして踊ります。見るだけでも平家踊りの魅力、 太鼓のリズムの迫力を実感していただけます。 また、朝鮮通信使行列の再現も行われ、信書交換式などを見ることができます。
源平壇之浦(だんのうら)の合戦で入水された安徳天皇を祭神とする神宮で、 境内には安徳天皇阿弥陀寺御陵、平家一門の墓、七盛塚(ななもりづか)、 ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の怪談で有名な「耳なし芳一」の木像が祭られている芳一堂、 「長門本平家物語」「源平合戦図」など貴重な資料のある宝物殿等があります。 5月3日には、上臈参拝(じょうろうさんぱい)で有名な先帝祭のメイン会場となります。
21世紀最初にオープンいたしました海響館のクジラをイメージさせる外観は 「海峡の街下関」の街並みに自然に溶け込み、レンガ調の外観は対岸に広がる 門司港レトロともバランス良くマッチしております。 海響館内の展示は、100種類以上の世界のフグ目魚類を展示し、1階の無料ゾーンには 世界に数体しか現存していないシロナガスクジラの全身骨格標本を完全な形で展示、 人気ナンバーワンのアクアシアターではイルカとアシカとトレーナー、 そしてお客様も一体になった楽しいステージが、連日大好評のうちに上演されております。 平成22年3月1日より「ペンギン村」も登場!国内有数の5種類約120羽を飼育し、 亜南極ゾーンの水槽は世界一の水深6メートルを誇ります。 絶滅危惧(きぐ)種のフンボルトペンギンの飼育・研究ではチリ国立動物園と協力協定を結び 「生息域外重要繁殖地」の指定も受けました。 亜南極ゾーンではジェンツーペンギンやマカロニペンギン、キングペンギンなどの生態を観察! 温帯ゾーンではふれあい体験でフンボルトペンギンとの記念撮影も楽しめます♪
関門地区では歴史ある市場で、瀬戸内海、日本海で獲れた水産物が豊富です。 小売も行っているので朝早く出かければ新鮮な魚を安く手に入れることができます。 また、市場内の様子を一望できる見学デッキや屋上芝生広場、水産加工品の小売店、食堂、 喫茶店もあります。 日曜・祝日も営業しています!
下関港は古くから貿易や人の往来を通じて中国・韓国との結びつきが強く、 現在も青島・釜山への定期旅客船が発着するほか、コンテナ船の取扱総額も対中韓両国の割合が高です。 こうしたことから下関の地に「アジアを中心に 世界と西日本を結び、人々が集い、語らい、交易し、催しに 参加する賑わいの拠点」を目指すコンベンション施設「海峡メッセ下関」が開設されました。 海峡メッセ下関は3つの建物から構成されます。 10階建ての「国際貿易ビル」は船をイメージした建物で、国際会議場、青島・瀋陽・慶尚南道などの 海外事務所、パスポートセンター等が入居しています。 島をイメージした「アリーナ」は見本市会場とイベントホールから成ります。 そして「海峡ゆめタワー」のイメージは灯台。すなわち、多くの人々を乗せた船を島へと導くシンボルであれ、 との意味がこめられています。 全高153m、タワー最上部の球形展望室(30階)は直径21m、 床面高143m。